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J-GLOBAL ID:201702213690055346   整理番号:17A0365457

新しい疎部分包装戦略による複合膜における高効率の導電性パーコレーションネットワークの構築【Powered by NICT】

Construction of conductive percolation network with high efficiency in composite film via a novel sparsely partial wrapping strategy
著者 (6件):
資料名:
巻: 136  ページ: 39-45  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNTs)は高分子複合材料のための強化添加剤や導電性充填剤大きな可能性がある。CNTと高分子マトリックスの間の界面特性は複合材料の性質に重要な影響を持つことが知られている。,ピレン末端キャップポリ(p-ジオキサンオン)-block-ポリ(エチレングリコール)(Py PPDO b PEG)の結晶化誘起自己集合によるMWCNTの部分的被覆による高分子複合材料中のCNTの高効率パーコレーションネットワークを調製するための新しい方法を示した。隠された表面は,CNTの凝集を防ぐことができるが,裸の表面はCNTの十分な相互接続を誘導し,高効率的なパーコレーションネットワークをもたらした。包装密度,PPDOブロックの結晶化温度を制御して操作でき,パーコレーションネットワークの形成に必須である。Py PPDO b PEG@MWCNTsとPCLから調製した複合膜は,特に任意の巻付けが有無純MWCNTからのものと比較して非常に低いナノチューブ濃度で非常に改良された伝導率を示した。特に前駆体として40°Cで調製したPy PPDO b PEG@MWCNTsを用いて,複合膜は,最高の電気伝導率(同じMWCNT含有量でPCL/MWCNT複合材料膜のそれより大きい桁の3 11桁)と機械的性質の両方,この試料の最適化ラッピング密度に起因すると考えられるを示した。高密度あるいは過度にスパースラッピングはMWCNTの相互接続と分散性を妨げ,それぞれ可能性があり,したがって,伝導率が減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  強化プラスチックの成形 

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