文献
J-GLOBAL ID:201702213726584732   整理番号:17A0075441

結腸直腸癌におけるBAI1,VEGF蛋白質の発現と有意性について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of BAI1 and VEGF in aberrant crypt foci of colorectum and their implications
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 856-859  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】結腸異型増殖性異常異常(ACF),管状腺腫および腺腫の発癌におけるBAI1およびVEGFの発現を観察する。【方法】ACFを,増幅-BAND IMAGING(NBI)技術によって観察した。免疫組織化学法により40例の異型増殖性ACF、40例の結腸管状腺腫合併異型過形成、35例の管状腺腫の癌化及び32例の直腸正常粘膜標本におけるBAI1とVEGFの発現を測定した。【結果】BAI1蛋白質の陽性率は,正常粘膜,異型増殖性ACF,結腸管状腺腫で,それぞれ93.8%,72.5%,45%,11.4%であった。且異型増群の陽性率は,結腸直腸癌群のそれより有意に低く(P<0.05),異型過形成性群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。管状腺腫の陽性率は管状腺腫よりも有意に低かった(P<0.05)。正常粘膜,異型性増殖性ACF,管状腺腫,および管状腺腫におけるVEGF蛋白質の陽性率は,それぞれ9.4%,52.5%,62.5%,94.3%であった。且異型増群の陽性率は結腸直腸癌群より有意に高く(P<0.05),管状腺腫群の陽性率は異型性増殖性ACF群と管状腺腫群のそれより有意に高かった(P<0.05)。異型性増殖性ACF、管状腺腫及び管状腺腫の発癌過程において、BAI1とVEGFの発現は負の相関を示した(RS=-0.656、P<0.05)。結論:BAI1の低発現とVEGFの高発現は結腸直腸癌の前病変において一定の役割を果たす可能性があり、結腸直腸癌の早期診断と治療に新たな作用標的を提供する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る