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J-GLOBAL ID：201702213741872866   整理番号：17A0330305

Johnson-CookとZerilli-Armstrongの組み合わせモデルに基づく熱間圧延低合金鋼のマスフロー挙動のモデリング

Modeling of mass flow behavior of hot rolled low alloy steel based on combined Johnson-Cook and Zerilli-Armstrong model

著者 (6件)： WANG X. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA) ,  CHANDRASHEKHARA K. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA) ,  RUMMEL S. A. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA) ,  LEKAKH S. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA) ,  VAN AKEN D. C. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA) ,  O’MALLEY R. J. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 52  号： 5  ページ： 2800-2815  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱間圧延の数値シミュレーションに用いる材料モデルの開発を目的とした。中炭素低合金鋼の0.38C-1.3Mn-0.57Si-0.13Cr-0.08V(wt%)鋼を用いて高温圧縮変形を行った。1300°C加熱後,1300~1000°C間の4温度,0.01~15/s間の4歪速度を組み合わせて圧縮加工し応力歪曲線を得た。実験結果に基づき,Johnson-CookとZerilli-Armstrongモデルにより材料の粘弾性挙動を解析した。両モデルを組み合わせた3次元の非線形有限要素モデルを開発し,歪硬化と温度-歪速度の組み合わせ効果により較正した。このモデルが実験結果とよく一致することを確かめた。試片断面の45°と135°方向の領域における塑性相当歪が最大で,試片内の応力分布には加工温度の影響が大きく歪速度の影響は小さいことを明らかにした。

シソーラス用語： 熱間圧延 ,  数値解析 ,  計算機シミュレーション ,  *中炭素鋼 ,  低合金鋼 ,  マンガン含有合金 ,  ケイ素含有合金 ,  クロム含有合金 ,  バナジウム含有合金 ,  *圧縮変形 ,  *熱間加工 ,  応力歪曲線 ,  加工温度 ,  歪速度 ,  温度依存性 ,  速度依存性 ,  粘弾性 ,  モデリング ,  モデル ,  有限要素法 ,  三次元 ,  非線形性 ,  歪硬化 ,  塑性歪 ,  塑性変形 ,  応力分布
準シソーラス用語： 高温圧縮変形 ,  三次元有限要素モデル ,  数値シミュレーション ,  相当塑性歪 ,  非線形モデル

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 組み合わせ ,  モデル ,  熱間圧延 ,  低合金鋼 ,  マスフロー ,  挙動 ,  モデリング