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J-GLOBAL ID:201702213794542748   整理番号:17A0374266

異なるモデルからのエレファントグラス熱分解の詳細な非等温速度論的研究【Powered by NICT】

A detailed non-isothermal kinetic study of elephant grass pyrolysis from different models
著者 (8件):
資料名:
巻: 110  ページ: 1200-1211  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エレファントグラス(Pennisetum Purpureum)は,再生可能エネルギーの有望な供給源である。不活性雰囲気中でのこのバイオマスの熱分解を研究した。熱重量分析は,種々の加熱速度(5 50Kmin~ 1),473~773Kの範囲の温度で行った。二モデル-フリー(等転化)法,Kissinger(KAS)とFlinn壁Ozawa(FWO)は活性化エネルギーを決定するために用いた。両方法は活性化エネルギーは転化率0.6までは比較的一定であったことを示した。非線形法(Vyazovkin先進等変換法)を用いて活性化エネルギー挙動を評価することであった。Vyazovkin先進等変換法(VYA)から,転化率0.6までの平均活性化エネルギーは185.28±6.87kJmol~ 1であった。VYAにより得られた活性化エネルギーはマスタープロットパラメータ(Criado法)を用いた反応機構を決定した。結果は,主なプロセス反応機構は二つの逐次反応,拡散とそれに続く反応次数モデルにより特性化できることを示した。モデルベース法(三成分機構)は,全熱分解プロセスにおける平行反応を考慮して提案した。ヘミセルロース,セルロースおよびリグニンの活性化エネルギーは46.5~65.5kJmol~ 1の範囲であり,108.0~127.2kJmol~ 1および45.6から53.5kJmol~ 1であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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太陽エネルギー利用機器  ,  熱交換器,冷却器  ,  ガス化,ガス化プラント 
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