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J-GLOBAL ID:201702213804690862   整理番号:17A0202201

全身性エリテマトーデス患者におけるBリンパ球に対する間葉系幹細胞の抑制作用【JST・京大機械翻訳】

Plasma from patients with systemic lupus erythematosus inhibits suppressive activity of mesenchymal stem cells against lupus B lymphocytes
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1090-1093  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】全身性エリテマトーデス(SLE)患者におけるヒト骨髄由来の間葉系幹細胞(MSCS)の免疫抑制に及ぼす血漿の影響を研究する。方法:SLE患者の血漿をウシ胎児血清に置換し、MSCSとSLE患者のBリンパ細胞を共培養し、MSCSがBリンパ細胞の増殖能力と成熟に与える影響を測定した。ウシ胎児血清を対照群とした。データはSPSS12.0ソフトウェアを用いて学生T検定を行い、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。【結果】正常なMSCSは,LPSによって刺激されたSLE患者由来のB細胞の増殖を阻害し,CD27とCD38の発現を減少させた。SLE患者の血漿は,Bリンパ球の増殖と成熟に対するMSCの抑制効果を強化することができる。結論:正常なMSCSはSLE患者のBリンパ細胞の増殖と成熟を抑制し、Bリンパ細胞亜群の割合を変化させる。SLE患者の血清はMSCSがBリンパ細胞に対する免疫抑制作用を抑制でき、あるいは負の間葉系幹細胞によるSLEへの治療効果を抑制できる。両膜濾過による血漿置換術の併用は、間葉系幹細胞移植によるSLEへの治療効果を向上させることが期待される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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細胞生理一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 
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