文献
J-GLOBAL ID:201702213939103858   整理番号:17A0307960

食品中のハロゲン化難燃剤の定量:2段階クリーンアップに基づく方法とガスクロマトグラフィー-質量分析法の最適化と検証【Powered by NICT】

Determination of halogenated flame retardants in food: Optimization and validation of a method based on a two-step clean-up and gas chromatography-mass spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  ページ: 168-176  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,種々の食品項目における新たなハロゲン化難燃剤(HFRs)の決定,デクロランプラス(DP)と臭素化フタル酸エステル,ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDEs)のための二段階クリーンアップ及びガスクロマトグラフィー-質量分析に基づく新しい簡単な方法を最適化し,検証した。魚(燻製サケとタラフィレ),肉(鶏胸肉),鶏卵,牛乳,エキストラバージンオリーブ油,いくつかのタイプの食品項目の主要な食品カテゴリーの代表マトリックスとして選んだ。凍結乾燥後,食品試料はアセトニトリル:トルエン(9:1, v/v)を用いて抽出した。,脂質および色素のような,intereferencesが共抽出したとして,二段階クリーンアップ(Florisilと酸性シリカを含む)を電子捕獲負イオン化モード(GC ECNI/MS)のGC-MS分析の前にそれらを効率的に除去した。欧州委員会(2014/118/EU)によって確立された性能基準は,すべての標的検体,BDE-209(0.1ng/g湿潤重量,ww)に対して達成されたLOQを除いてこの方法で達成された。正確さはほとんどの化合物に対して75~125%の範囲であり,分析したマトリックスと再現性(RSD%として表現)は<20%,セットされた性能基準以内であった。法は,アントワープのスーパーマーケットで購入した20種類の食品中のPBDE-及び新型H FRsの定量に用い,魚類/海産物カテゴリー中のPBDEs(2.02ng/gww)とtribromoanisole(6.6ng/g ww)と一般的な汚染を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染 

前のページに戻る