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J-GLOBAL ID:201702213943896119   整理番号:17A0321867

キトサンナイシンマイクロカプセルの形成と最適化と抗菌活性のためのその特性化【Powered by NICT】

Formation and optimization of chitosan-nisin microcapsules and its characterization for antibacterial activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 72  号: PA  ページ: 43-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然抗微生物剤,ナイシンはマイクロカプセル化のための壁材料としてキトサン(CS)とコア材料として選択した。応答曲面法を用いてCSナイシンマイクロカプセルを調製するプロセスを最適化した。予測された最適条件は,CS濃度2.4mg/ml,塩の添加速度8ml/min,CS:3.8:1(W/W)比によるナイシン,沈殿剤塩としてNa_2SO_4であることが分かった。この条件では,包埋,放出速度,マイクロカプセルのZ平均サイズは,それぞれ68.7%,54.6%,1441.6nmであった。予測モデルによると,対応する値は66.9%,50.8%,1419nmであった。走査電子顕微鏡(SEM)は,CSナイシンマイクロカプセルは球形で,サイズは明らかにCSと比較して増加することを明らかにした。Fourier変換赤外分光法(FTIR)は,CSとナイシンとの間に有意な化学的相互作用ではないことを示した。抗菌活性分析は,0.25%の濃度(W/V)でCSナイシンマイクロカプセルグラム陽性菌に対して阻害効果を確認した枯草菌はを示した。に加えて,1%CSナイシンはpH5.0 6.0で最大抗菌活性を示し,pHの値は7.4であったとき,抗菌能力,CSナイシンの強化された抗菌活性を示しているを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品の汚染  ,  食品添加剤  ,  肉製品 
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