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J-GLOBAL ID:201702213946244764   整理番号:17A0676133

副鼻腔炎の鼻茸組織及び分泌物における好酸球の主要塩基性蛋白と好中球エラスターゼの発現【JST・京大機械翻訳】

Expression of eosinophil major basic protein and neutrophil elastase in nasal polyp tissue and secretion
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 166-168  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2442A  ISSN: 1001-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;鼻茸(NP)粘膜上皮、固有層及び分泌物における好酸球の主要な塩基性タンパク質(MBP)と好中球エラスターゼ(NE)の発現を比較することにより、それらのNP発病機序における作用を検討する。方法;免疫組織化学とAXIOPLAN2顕微鏡画像分析システムを用い、30例の慢性副鼻腔炎鼻ポリープ患者のNP上皮、固有層及び分泌物中のMBPとNEの発現状況を測定した。【結果】;(1)上皮組織と分泌物におけるMBPとNEの発現は,対照群と比較して有意差があった(P<0.05)。2)上皮組織と固有層におけるMBPとNEの平均陽性発現には統計学的有意差がなかったが(P>0.05),固有層におけるそれらの発現には有意差があった(P<0.05)。3)MBPの平均陽性発現は上皮、固有層と分泌物の間に統計学的有意差があった(P〈0.05)。4)NEの平均陽性発現は上皮、固有層と分泌物の間に統計学的有意差があった(P〈0.05)。(5)分泌物中のMBP、NEは脱顆粒状態で主に存在するが、上皮と固有層内ではそれぞれ完全な好酸球と好中球内に存在する。6)上皮脱落領域には大量のMBP、NEの発現があり、上皮の完全領域及び固有層内には少量のMBP、NEの発現しかなかった。電子顕微鏡は,それぞれ,MBPとNE粒子の電子密度特性を示した。結論;MBPとNEはNPの発生において共に病理学的役割を果たす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の疾患  ,  耳鼻咽喉科の臨床医学一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  生体防御と免疫系一般 

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