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J-GLOBAL ID：201702213977292814   整理番号：17A1810063

水害リスクの低減にむけて 高波浪による家屋倒壊危険範囲の推定~早期の立退き避難の支援に向けて~

著者 (2件)： 竹下哲也 (国土技術政策総合研) ,  加藤史訓 (国土技術政策総合研)
資料名： 土木技術資料  (月刊土木技術資料)
巻： 59  号： 12  ページ： 22-25  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： G0921A  ISSN： 0386-5886  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 災害の発生が予期される場合,事前の立退き避難が必要である。高波浪の影響を受けやすい外洋に面した海岸では,浸水による危険性に加えて越波で家屋が倒壊する危険性があるため,高波浪による家屋倒壊危険範囲を推定する手法をまとめたので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *波浪 ,  *木造住宅 ,  状態推定 ,  災害対策 ,  *崩壊 ,  リスク評価 ,  シミュレーションモデル ,  波圧 ,  水深 ,  許容範囲 ,  有効距離
準シソーラス用語： 適用範囲 ,  離岸距離

分類 (2件)： 災害・防災一般  (RA02010Q) ,  流体波  (RC10013M)

引用文献 (8件)：

• 菜生海岸災害調査検討委員会:菜生海岸災害調査検討委員会報告書、pp.2~5、2005
• 高波災害対策検討委員会:第1回 資料2 今回の下新川海岸等の被災状況、pp.7~12、2008
• 北海道開発局:平成28年8月台風第10号による胆振海岸波浪の概要(速報版)、p.5、2016
• 竹下哲也、加藤史訓、森谷拓実、峯村浩治:越波により海岸堤防背後の家屋に作用する波圧の数値計算、土木学会論文集B2(海岸工学)、Vol.73、2017
• 姫野一樹、竹下哲也、五十嵐竜行、小泉知義、諏訪義雄:傾斜堤におけるhc/H0=0~1の範囲での越波水理模型実験、土木学会論文集B2(海岸工学)、Vol.72,No.2,pp.I_379~I_384、2016

タイトルに関連する用語 (9件)： 水害 ,  リスク ,  波浪 ,  家屋 ,  倒壊 ,  推定 ,  早期 ,  避難 ,  支援