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J-GLOBAL ID:201702214006749603   整理番号:17A0884050

クリ殻米ヌカおよび黒米ヌカ由来天然抽出物で着色した多機能絹素材の合成への革新的アプローチ【Powered by NICT】

An innovative approach to the preparation of coloured and multifunctional silk material with the natural extracts from chestnut shell and black rice bran
著者 (4件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 262-270  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0357A  ISSN: 1472-3581  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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環境保護と資源を経済的にする食品と作物の副産物をreutiliseするために,クリの殻と黒米糠からの天然抽出物が,シルク織物の同時染色とmultifunctionalisationに適用した。本研究では,染色特性に及ぼすpH値の影響を調べた。クリ殻と黒米糠抽出物の比と染色性能に及ぼす媒染剤の応用(アルミニウムカリウム硫酸塩と硫酸第一鉄)と同様に処理した絹の抗紫外線と抗酸化特性の影響についても考察した。結果は,染浴3に近づくpH値として二種の天然抽出物で染色したとき,深色絹織物を得ることができることを示した。二種の天然抽出物の比と媒染剤の使用は色深さ,色相,染色堅ろう度,染色した絹織物の機能性に著しい影響を及ぼす。組合せ染色と媒染した染色布の色調を濃縮することができた。媒染後に染色布の洗浄,ラビング,および光堅牢度はグレード4よりもより高くレーティングされことができる。組合せ染色後の絹は良好なUV保護性能(UPF>30)及び抗酸化活性を有していた。添加では,処理した織物の機能性は優れた洗濯堅牢度を示した。本研究は,クリの殻と黒米糠抽出物は着色及び多機能絹材料の調製のための天然着色料と多機能仕上げ剤として適していることを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
浸染,捺染  ,  染色からみた染料 

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