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J-GLOBAL ID：201702214020379030   整理番号：17A0469823

二体衝突近似におけるイオン照射の弾道効果のシミュレーション:イオン混合フレームワークに向けた第一段階【Powered by NICT】

Simulating the ballistic effects of ion irradiation in the binary collision approximation: A first step toward the ion mixing framework

著者 (5件)： Demange G. (DEN/MDN/SRMA/LA2M, CEA Saclay, F-91191 Gif-sur-Yvette, France) ,  Antoshchenkova E. (DEN/MDN/SRMA/LA2M, CEA Saclay, F-91191 Gif-sur-Yvette, France) ,  Hayoun M. (LSI, Ecole Polytechnique, CNRS, CEA Saclay, Universite Paris-Saclay, F-91128 Palaiseau, France) ,  Luneville L. (DEN/SERMA/LLPR, CEA Saclay, F-91191 Gif sur Yvette, France) ,  Simeone D. (DEN/MDN/SRMA/LA2M, CEA Saclay, F-91191 Gif-sur-Yvette, France)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 486  ページ： 26-33  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオンビーム照射により誘起されたバリスティック効果は照射された材料の微細構造を制御し,予測するための重要な点である。一方,イオン混合フレームワークは,変位カスケードの平均記述は微細構造に弾道再配置の影響を推定するために十分であることを示唆した。本研究では,BCAコードMARLOWEは照射された材料の結晶構造を説明するその能力のために選択した。第1セットのシミュレーションを0.5keVから20keVまでのエネルギー範囲のための純銅で行った。これらのシミュレーションは,分子動力学(MD)を用いて検証した。1MeVクリプトンイオンを照射したAgCuのシミュレーションの二セットをMARLOWEのみを用いて行った,このようなエネルギーは分子動力学のための到達を超えている。MARLOWEシミュレーションは,実験の結果,この方法の予測可能性を示唆すると良く一致することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微細構造 ,  *二体衝突近似 ,  *イオン ,  分子動力学 ,  *イオン照射 ,  予測可能性 ,  *シミュレーション ,  結晶構造
準シソーラス用語： 純銅 ,  再配列 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： その他の物質の放射線による構造と物性の変化  (BK16124V) ,  固体-プラズマ相互作用  (BJ02033W) ,  金属の放射線による構造と物性の変化  (BK16122N) ,  核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 二体衝突近似 ,  イオン照射 ,  弾道 ,  シミュレーション ,  イオン ,  フレームワーク ,  段階