文献
J-GLOBAL ID:201702214062900753   整理番号:17A0311685

鉄系高温Fischer-Tropsch合成における担体として適用された多層カーボンナノチューブ中の官能基の安定性の役割について【Powered by NICT】

On the role of the stability of functional groups in multi-walled carbon nanotubes applied as support in iron-based high-temperature Fischer-Tropsch synthesis
著者 (6件):
資料名:
巻: 270  ページ: 85-92  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸素と窒素官能化多層カーボンナノチューブ(CNT)の高温Fischer-Tropsch合成における鉄触媒の担体として適用した表面官能基の安定性の役割を,1のH_2:CO比で340°Cと25barで固定床U字管反応器で調べた。未処理酸素官能化CNT(OCNTs)と窒素官能化CNT(NCNT)および熱処理したOCNTs上に担持された酸化鉄ナノ粒子を鉄前駆体としてクエン酸鉄アンモニウムを用いた乾式含浸法により合成した。全ての触媒の特性をX線回折,H_2中での昇温還元,X線光電子分光法及び昇温酸化O_2を用いて検討した。未処理OCNTsに担持した鉄ナノ粒子の活性損失は反応条件下で炭化鉄ナノ粒子の厳しい焼結と炭素カプセル化に起因することが判明した。逆に,反応中に熱処理したOCNTsと未処理NCNTsの炭化鉄ナノ粒子の焼結はそれほど顕著であった。熱処理したOCNTsと未処理NCNTsの両方でより安定な表面官能基の存在は反応中の炭化鉄ナノ粒子のあまり重篤でない焼結の原因であると仮定した。結果として,熱処理したOCNTsと未処理NCNTs上に担持された鉄ナノ粒子の活性の損失が観察され,これは反応条件下で徐々により活発になった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  ガス化,ガス化プラント 

前のページに戻る