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J-GLOBAL ID：201702214066557743   整理番号：17A0400753

湿式ボールミル粉砕中の石英と緑泥石の粉砕速度論【Powered by NICT】

Grinding kinetics of quartz and chlorite in wet ball milling

著者 (5件)： Zhao Ruichao (School of Resources & Civil Engineering, Northeastern University, Shenyang 110819, China) ,  Zhao Ruichao (School of Coal & Mining Engineering, Inner Mongolia University of Science & Technology, Baotou 014010, Inner Mongolia, China) ,  Han Yuexin (School of Resources & Civil Engineering, Northeastern University, Shenyang 110819, China) ,  He Mingzhao (CITIC Pacific Mining Management Pty Ltd., 45 St. Georges Terrace, Perth WA6000, Australia) ,  Li Yanjun (School of Resources & Civil Engineering, Northeastern University, Shenyang 110819, China)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 305  ページ： 418-425  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不変と自己相似工場環境下では,異なる混合比で石英,緑泥石およびそれらの二成分混合物の単一サイズ画分を粉砕して行った回分湿式粉砕研究。得られた結果は,鉱物と同様にそれらの混合物の両方の破壊挙動は一次モデルに従うことを示した。 0.5+0.25mmの給鉱粒度画分で得られ,石英と緑泥石の最大破壊速度,S_max,は0.19分~ 1および0.33分であった~ 1であった。はまた,石英または緑泥石の破壊速度S_iは二元混合物の質量比と直線関係を持つことが分かった。石英の累積破砕分布値,B_ijた石英緑泥石二元混合物中の緑泥石の有無とは無関係であった。しかし,石英の存在は,亜塩素酸塩のための縮小累積破砕分布値をもたらした。混合物では,石英と緑泥石成分について計算したエネルギー分裂因子は一より大きく一より小さいであった。これらの結果は,破壊するために石英粒子はより多くのエネルギーを必要とすることを示唆していると思われ,混合物の破壊プロセスの律速成分であった。添加では,得られたシミュレート生成物粒度分布データ,離散的寸法,連続時間のポピュレーションバランスモデル(PBM)を用いて,石英緑泥石二成分鉱物系の実験データと一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鉱物 ,  *石英 ,  破壊伝搬速度 ,  混合比 ,  *緑泥石 ,  律速 ,  給鉱 ,  粉砕速度 ,  *速度論 ,  亜塩素酸塩 ,  湿式粉砕 ,  粒度分布 ,  粒度 ,  石英粒子 ,  二成分混合物

著者キーワード (5件)： 湿式バッチ粉砕 ,  ポピュレーションバランスモデル ,  一次速度論 ,  破壊速度 ,  累積破壊分布

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ボールミル粉砕 ,  石英 ,  緑泥石 ,  粉砕速度