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J-GLOBAL ID:201702214078343782   整理番号:17A0398171

ターンオン蛍光ナノ化学センサを用いたそのL-エナンチオマの存在下でD フェニルグリシンの定量【Powered by NICT】

Determination of D-phenylglycine in the presence of its L-enantiomer using a turn-on fluorescent nano-chemosensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  ページ: 547-551  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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そのエナンチオマの存在(すなわちL フェニルグリシン,L Phy)におけるD フェニルグリシン(D Phy)の選択的かつ高感度定量のための新規蛍光キラルセレクタとしてL-トリプトファン修飾磁鉄鉱ナノ粒子(TryMNSs)の適用について報告した。結果では,ナノスフェアはD Phyの存在下での蛍光ピーク強度の増強に基づく「ターンオン」蛍光ナノセンサとして使用できることを示した。そのエナンチオマとは異なり,L Phyはナノセンサ蛍光挙動に影響を及ぼさなかった合成ナノ粒子を用いたL-Phyの存在下でD Phyの選択的定量が達成可能であったことを示唆した。増強効果は水素結合錯体とそれに続く芳香族トリプトファン部分とD Phy間のπ-π相互作用の初期形成に帰することができる種々の影響する因子を最適化した後,結果は,増強効果を用いて,190ng~( 1)の低い検出限界で0.5 200~1.0mgL~( 1)の濃度範囲でL Phyの存在下でD Phyの選択的かつ高感度定量を達成したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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分析機器  ,  薬物の分析  ,  抽出  ,  分光分析  ,  有機化合物の物理分析 

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