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J-GLOBAL ID：201702214124685020   整理番号：17A0361084

フェニルイットリウムカチオンにより媒介されたCO_2活性化の機構実験的/理論的組合せ研究【Powered by NICT】

Mechanistic aspects of CO₂ activation mediated by phenyl yttrium cation: A combined experimental/theoretical study

著者 (4件)： Firouzbakht Marjan (Institut fuer Chemie, Technische Universitaet Berlin, Strasse des 17. Juni 135, 10623 Berlin, Germany) ,  Schlangen Maria (Institut fuer Chemie, Technische Universitaet Berlin, Strasse des 17. Juni 135, 10623 Berlin, Germany) ,  Kaupp Martin (Institut fuer Chemie, Technische Universitaet Berlin, Strasse des 17. Juni 135, 10623 Berlin, Germany) ,  Schwarz Helmut (Institut fuer Chemie, Technische Universitaet Berlin, Strasse des 17. Juni 135, 10623 Berlin, Germany)
資料名： Journal of Catalysis  (Journal of Catalysis)
巻： 343  ページ： 68-74  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0480A  ISSN： 0021-9517  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素による重水素化イットリウムフェニルカチオンの熱反応をエレクトロスプレイイオン化質量分析を用いて,密度汎関数理論を用いて計算的に実験的に調べた。プロセスはCC結合形成脱カルボニルにより,ある程度,続いて下で移動挿入によって進行した。C~18O_2による標識実験は,両生産中に取込まれた酸素の起源を確認した。機構に関しては,計算はイットリウムの安息香酸塩が最も安定な異性体に対応することを明らかにした。二異性体遭遇錯体から,このイオンから出発しCOの押出は速度論的障壁によって妨げられているが,脱カルボニルは[YC_6D_5]~+のYC結合へCO_2の挿入後に生成される他の中間体からの熱条件下でアクセス可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 密度汎関数法 ,  *イットリウム ,  重水素化 ,  イオン ,  脱カルボニル ,  熱化学反応 ,  速度論 ,  異性体 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  中間体 ,  酸素 ,  二酸化炭素 ,  錯体
準シソーラス用語： ベンゾアート類 ,  結合形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 結合活性化 ,  二酸化炭素 ,  イットリウムフェニルカチオン ,  CC結合形成 ,  脱カルボニル ,  ESI-MS

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性化 ,  実験 ,  理論 ,  組合せ ,  研究