文献
J-GLOBAL ID:201702214126381907   整理番号:17A0103550

MIR-126はマウスCD4~+T細胞の体内活性を増強し、TH1細胞への分化を促進する。【JST・京大機械翻訳】

miR-126 knockdown enhances the activity of murine CD4+ T cells in vivo and promotes their differentiation into Th1 cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 347-351  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】MIR-126遺伝子ノックダウン(KD)マウスにおけるCD4+T細胞活性の変化を観察し,その意義を調査する。【方法】MIR-126KDマウスの脾臓におけるCD4+CD62L+T細胞を磁気ビーズ活性化細胞選別(MACS)によって選別し,MIR-126成熟の発現レベルをリアルタイムPCRによって検出した。CD4+T細胞の活性化マーカーCD69,CD62L,CD44およびKI-67の発現を,蛍光活性化細胞細胞(FACS)によって検出した。CD4+T細胞のアポトーシスを,アネキシンV/PI二重染色とフローサイトメトリーによって検出した。CD4+T細胞におけるインターロイキン4(IL-4),IL-10,IL-12,形質転換成長因子Β(TGF-Β),腫瘍壊死因子Α(TNF-Α),およびインターフェロンΓ(IFN-Γ)のMRNA発現をリアルタイムPCRによって検出した。【結果】野生型(WT)マウスと比較して,MIR-126KD群のCD4+T細胞におけるMIR-126成熟の発現は有意に減少した。FACS分析の結果,MIR-126KDマウスのCD4+T細胞のCD62Lの発現は明らかに減少し,CD69,CD44及びKI-67の発現は有意に増加し,CD4+T細胞のアポトーシス率は有意に減少した。CD4+T細胞におけるIL-4およびIL-10のMRNAレベルは有意に減少したが,IL-12,TGF-Β,TNF-ΑおよびIFN-ΓのMRNAレベルは有意に増加した。【結論】MIR-126KDマウスのCD4+T細胞の活性は有意に増加し,TH1細胞への分化を促進する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般  ,  運動器系の基礎医学 

前のページに戻る