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J-GLOBAL ID：201702214197636857   整理番号：17A0704151

熱光学導波路デバイスの特性に及ぼす脂肪族/芳香族セグメントを含むフルオロポリカーボネートの影響【Powered by NICT】

Effect of fluoro-polycarbonates containing aliphatic/aromatic segments on the characteristics of thermo-optic waveguide devices

著者 (9件)： Cai Zhenzhen (State Key Laboratory of Supramolecular Structure and Materials, Jilin University, Changchun 130012, People’s Republic of China. [e-mail] [e-mail]) ,  Yu Qixuan ,  Zheng Yang ,  Shi Xiaoyu ,  Wang Xuesong ,  Cui Zhanchen ,  Shi Zuosen ,  Chen Changming ,  Zhang Daming
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 31  ページ： 19136-19144  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドデシル基(AF Ali PC EP),ビフェニル基(AF Ar PC EPs),及び架橋性エポキシ基を含むフッ素化ポリカーボネートは熱光学導波路デバイスの性質に及ぼす単量体の柔軟性の影響を調べるために合成した。AF Ali PC EPまたはAF Ar PC EP,光開始剤,およびシクロペンタノンを含む溶液(FPR)の光硬化によって調製した透明高分子膜。光学膜は,低表面エネルギーと粗さ,高い熱安定性,調整可能な屈折率を持っている。直線光導波路とMZI熱光学導波路スイッチアレイはAli PR1とAr PR1を用いて作製した。,カットバック法により測定した,チャネル導波路の伝搬損失はAli PR1とAr PR1に対して1550nmのモニタ光で 0.21dB cm~ 1と 0.19dB cm~ 1であった。200Hz矩形波電圧を印加したときの熱光学スイッチの立上り時間と立下り時間は110Hzの矩形波電圧でAr PRに対して,それぞれ,Ali PRと2.994msと2.301ms,1.822msおよび1.364msであった。挿入損と消光比は脂肪族セグメントを含むフォトレジスト用の9.2dBと12.0dBと芳香族部分を含むフォトレジストで8.9dBと12.3dBであった。印加電力は15.0mWと20.0mWであった,これはスイッチングパワーであった。著者らの以前の研究とは対照的に,脂肪族セグメントを含むフルオロポリカーボネートした芳香族セグメントを含むものよりも光導波路デバイスに適している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ポリカーボネート ,  挿入損 ,  *導波路 ,  電圧 ,  熱安定性 ,  光架橋 ,  スイッチ ,  屈折率 ,  柔軟性 ,  フォトレジスト ,  高分子膜 ,  光導波路 ,  光開始剤 ,  矩形波
準シソーラス用語： 印加電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光学 ,  導波路 ,  脂肪族 ,  芳香族 ,  セグメント