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J-GLOBAL ID:201702214216079181   整理番号:17A0371715

導電性高分子層上に共固定化した薬物/脂質を用いた白血病細胞の強化された電気化学的センシング【Powered by NICT】

Enhanced electrochemical sensing of leukemia cells using drug/lipid co-immobilized on the conducting polymer layer
著者 (4件):
資料名:
巻: 86  ページ: 33-40  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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五抗癌剤と脂質分子癌細胞への薬物分子の配向を得るために導電性高分子層上に付着したを用いた電気化学的バイオセンサは,センシング材料として評価し,それらの性能を比較した。脂質,ホスファチジルコリン(PC)と薬物分子の結合は白血病細胞に対する感受性を増大し,正常細胞と癌細胞を区別する。センサプローブの各層の組成は電気化学的及び表面特性化実験により確認した。インピーダンス分光法とボルタンメトリーの両方は,薬物/脂質修飾センサプローブを用いた白血病細胞の増強された相互作用を示した。白血病細胞の数が増加するにつれて,インピーダンススペクトルにおける電荷移動抵抗(R_ct)は増加し,ボルタモグラム中の薬物分子のアミン酸化ピーク電流は約0.7 1~3.0Vで減少した。試験薬物分子のうち,ラルチトレキセド(Rtx)は癌細胞検出のための最良の性能を示した。異なる起源からの癌と正常細胞株は細胞表面上の葉酸受容体(FR)の発現の程度を評価するために検討した,頚部H eLa細胞系は受容体の最も高い発現を示したことが分かった。白血病細胞株(JurkatE6-1)のためのインピーダンスとクロノアンペロメトリー実験は,検出限界68±5細胞/mLおよび21±3細胞/mLの1.0×10~3 2.5×10~5細胞/mLおよび1.0×10~3 8.0×10~3細胞/mLの線形ダイナミックレンジを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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