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J-GLOBAL ID:201702214262732913   整理番号:17A0448849

レーザ表面合金化による304ステンレス鋼上のFeCoCrAlNiTi_高エントロピー合金皮膜の相変化とキャビテーションエロージョン-コロージョン挙動【Powered by NICT】

Phase evolution and cavitation erosion-corrosion behavior of FeCoCrAlNiTi high entropy alloy coatings on 304 stainless steel by laser surface alloying
著者 (5件):
資料名:
巻: 698  ページ: 761-770  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FeCoCrAlNiTi(x:モル比,x=0~0.5、1.0、1.5および2.0)高エントロピー合金被覆は,Co-Cr-Al Ni Ti_粉末とFeの反応合成による304ステンレス鋼上に作製し,それらの相発現,ミクロ組織,微小硬さ及びキャビテーションエロージョン-コロージョン挙動に及ぼすTi元素の影響を調査した。実験結果はFeCoCrAlNiTi_高エントロピー合金皮膜の結晶構造は,xが0.5と1.0のためのFCC+BCC構造から進化した1.5のFCC+BCC+Ti_2Ni構造へ,そして2.0のFCC+BCC+Ti_2Ni+規則BCC構造にあることを示した。FeCoCrAlNiTi_被覆の相形成を高エントロピー合金の規則に基づいて分析した。簡単な固溶体の形成は,混合エントロピー(ΔS),混合エンタルピー(ΔH),原子サイズ差(δ),価電子濃度(VEC)の競技結果によって支配されていたことが分かった。FeCoCrAlNiTi_被覆の微小硬さは615HVから明らかに増加し730HVへのTi元素の添加,304ステンレス鋼基板(170 HV)の少なくとも3.6倍であった。硬度の増加に伴い,x=0~2.0の合金は,蒸留水中で試験した試料の中で最良のキャビテーション浸食抵抗を示したが,3.5%NaCl溶液,腐食プラッド試験した試料の中で重要な役割を実際に起因する最悪のを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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