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J-GLOBAL ID:201702214320545578   整理番号:17A0659786

高い電気伝導率をもつ高含有多層グラフェン/エポキシ複合材料の合成とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Processing and characterization of high content multilayer graphene/epoxy composites with high electrical conductivity
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 2897-2906  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい処理法は高度に配向した形態の高濃度多層グラフェン(MLG)のナノ複合材料を作製するために開発した。MLGを最初にポリエチレンイミンの助けを借りて水溶液中に分散させた。高度に面内配向血小板をもつ薄いMLG膜(紙)を,真空支援自己組織化(VASA)法を用いて作製した。熱処理後,MLG真空下の室温でのエポキシ/アセトン浴中に浸漬したエポキシ含浸複合材料を製造した。アセトンを除去した後,27wt%までのMLGとMLG論文の多数の層で構成されるナノ複合材料を作製し,熱的に硬化させた。走査電子顕微鏡(SEM)検査は,MLGはよく分散し,整列した,MLGエポキシ樹脂を含浸させたことを示した。30°Cでは,動的機械分析(DMA)の結果は,27.2wt%MLGと得られたナノ複合材料の貯蔵弾性率は10.2GPaに達し,純エポキシに比較して300%増加することを示した。得られた複合材料はまた35Siemens当たりセンチメートル(S/cm)と高い電気伝導率を示した。VASA加工技術である高電気伝導度と良く整列した高含量MLGナノ構造高分子複合材料を製作することができることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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ゴム・プラスチック材料試験  ,  高分子固体の物理的性質  ,  充填剤,補強材 
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