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J-GLOBAL ID:201702214449917558   整理番号:17A0325476

in vivo担癌S180マウスにおけるひ臓組織におけるPinus koraiensisのpineconesから精製したポリフェノールの保護機構【Powered by NICT】

Protective mechanisms of purified polyphenols from pinecones of Pinus koraiensis on spleen tissues in tumor-bearing S180 mice in vivo
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 151-166  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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の以前の研究は,抗腫瘍活性および担癌S180マウスモデルを用いたPinus koraiensis(PPP 40)のpineconesから精製したポリフェノールの基礎となる機構を評価した。本研究はin vivoでS180マウスの脾臓組織に対するPPPの保護効果を評価するために設計した。PPP(150mg/kg体重当たりD)による前処理は,腫瘍増殖を有意に阻害し,脾臓指数を増強し,腫瘍微小環境によって誘導されるS180マウスの血液学的パラメータの減少を防ぐことができた。さらに,PPP,40による処理は,TUNEL染色及びフローサイトメトリー,脾細胞周期(G0/G1)停止の阻害により特性化した脾細胞アポトーシスを顕著に阻害し,ひ臓Tリンパ球(CD3~+T細胞)とT細胞サブセット(CD3~+CD4~+およびCD3~+CD8~+T細胞)だけでなく,腫瘍微小環境に曝露された脾細胞におけるT細胞関連サイトカイン(IL-2,IL-12,およびTNF-α)の産生の割合で増加することを示した。これらの効果は,酸化ストレスの減少と関連していた,S180マウスの肝臓およびひ臓組織のSOD,GSH-Px,GSHおよびMDAレベルの変化により証明された。さらに,脾臓組織に対するPPPの保護効果は,免疫組織化学染色を用いてアポトーシス関連蛋白質を検出することにより深く解析した。結果は作用の保護多重メカニズムは,また,Bax,カスパーゼ,カスパーゼ-8とカスパーゼ,Fas及びBcl-2の発現のアップレギュレーションのダウンレギュレーション蛋白質発現を介したアポトーシスの阻害と関連していたことを示した。これらの結果は,PPP,40は天然抗腫瘍薬であると担癌S180マウスの脾臓組織を保護することにより,強い免疫調節活性を持つことを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  食品の化学・栄養価 

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