文献

J-GLOBAL ID：201702214496569248   整理番号：17A0474550

構造健全性監視のための無線センサネットワークにおけるモード形状同定と損傷検出/局在化に及ぼす時間同期誤差の影響【Powered by NICT】

Impact of time synchronization error on the mode-shape identification and damage detection/localization in WSNs for structural health monitoring

著者 (3件)： Abdaoui Abderrazak (College of Engineering, Qatar University, P.O. Box 2713, Doha, Qatar) ,  El Fouly Tarek M. (College of Engineering, Qatar University, P.O. Box 2713, Doha, Qatar) ,  Ahmed Mohamed H. (Faculty of Engineering and Applied Science, Memorial University of Newfoundland, St. John’s, NL, Canada A1B3X5)
資料名： Journal of Network and Computer Applications  (Journal of Network and Computer Applications)
巻： 83  ページ： 181-189  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0842A  ISSN： 1084-8045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線センサネットワーク(WSN)における時間同期は,構造ヘルスモニタリング(SHM)のためのWSNのような分散システムのための重要な課題である。SHMでは,モード形状同定,損傷検出と損傷局在化は時間同期誤差(TSE)に敏感である。,誤差,各センサノードからの生データ間の時間シフトのために,データの完全性に影響を及ぼす非常に可能性があり,解析下の構造のモード形状同定。本論文では,半局所的に実装された周波数領域分解(FDD)を用いたモード解析,損傷の検出と損傷局在化に及ぼすTSEの影響を特性化した。センサノードによって伝送されるデータのサイズを減少させ,中央装置の処理負荷,必要な貯蔵容量を低減するために,各センサは部分的にプロセスされたデータをノードとモード形状同定,損傷検出と損傷局在化のような更なる処理のための中央装置に伝送する半局所処理アプローチを採用した。各センサノードは,中央装置または更なる処理のためのクラスタヘッドに測定された振動信号の高速Fourier変換(FFT)とFFT値の転送を実現しているというモデルを採用した。結果は,TSEはモード形状同定,損傷検出と損傷局在化に強い影響を持つことを示した。さらに,結果は,半局所処理が集中処理と比較して,TSEに対してより敏感であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モード解析 ,  キャラクタリゼーション ,  完全性 ,  *損傷検出 ,  高速Fourier変換 ,  周波数領域 ,  *センサ
準シソーラス用語： 振動信号 ,  クラスタヘッド ,  センサノード ,  *時刻同期 ,  *局在化 ,  *振動モード形 ,  *無線センサネットワーク ,  *構造ヘルスモニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モード形状同定 ,  周波数領域分解 ,  柔軟性マトリックス ,  時間同期誤差 ,  構造健全性モニタリング

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 構造健全性監視 ,  無線センサネットワーク ,  モード形状 ,  同定 ,  損傷検出 ,  局在化 ,  誤差