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J-GLOBAL ID:201702214638145284   整理番号:17A0308638

N22と少ない休眠変異誘導体イネにおける強い種子休眠のマイクロアレイを用いた遺伝子発現解析【Powered by NICT】

Microarray-based gene expression analysis of strong seed dormancy in rice cv. N22 and less dormant mutant derivatives
著者 (11件):
資料名:
巻: 99  ページ: 27-38  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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イネの種子休眠は穂発芽抵抗性に関連する重要な形質である。種子休眠の分子機構を理解するために,遺伝子発現は,休眠品種N22の種子と出穂後24~日での低い休眠変異体Q4359とQ4646を用いたトランスクリプトーム分析により調べた(DAH)。マイクロアレイデータは,N22と比較してQ4646よりQ4359で差次的に発現した遺伝子を明らかにした。Q4646とN22間の異なるほとんどの遺伝子もQ4359とN22間で異なっていた。両Q4359とQ4646で異なって発現する遺伝子のGO解析は澱粉生合成のようないくつかの遺伝子が抑制された,炭水化物代謝のような代謝遺伝子はN22に比べてQ4359とQ4646種子で増加したことを明らかにした。細胞酸化還元ホメオスタシスとクロマチンリモデリングに関与するいくつかの遺伝子の発現はQ4359とN22間にのみ有意に異なっていた。結果は,細胞酸化還元ホメオスタシス,クロマチンリモデリングと種子休眠の間の密接な相関を示唆した。添加では,ABAシグナル伝達に関与するいくつかの遺伝子はダウンレギュレーションし,GA生合成とシグナル伝達に関与するいくつかの遺伝子がアップレギュレートされた。これらの観察は,Q4359の種子休眠性低下はABA GA拮抗作用により調節されたことを示唆した。いくつかの差別的に発現した遺伝子は,qSdn-1とqSdnを含む領域に位置していたそれらは種子休眠の根底にある候補遺伝子であることを示唆した。著者らの研究は有用な提供する種子休眠の根底にある機構をさらに調べるためにリードとN22からクローニング種子休眠遺伝子。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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