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J-GLOBAL ID：201702214659838620   整理番号：17A0207007

敗血症の早期診断における末梢血管抵抗指数とプロカルシトニンの併用の価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of systemic vascular resistance index combined with procalcitonin in the early diagnosis of sepsis

著者 (8件)： Wei Tingqiu (Department of Critical Care Medicine, the Third People’s Hospital of Hechi) ,  Wei Shuwang (Department of Critical Care Medicine, the Third People’s Hospital of Hechi) ,  Huang Hongkun (Department of Critical Care Medicine, the Third People’s Hospital of Hechi) ,  Wei Yuxiu (Department of Critical Care Medicine, the Third People’s Hospital of Hechi) ,  Xie Lingling (Department of Critical Care Medicine, the Third People’s Hospital of Hechi) ,  Tang Zhanhong (Department of Critical Care Medicine, the First Affiliated Hospital of Guangxi Medical University) ,  Lan Jieyan (Department of Critical Care Medicine, the Third People’s Hospital of Hechi) ,  Wei Zhangxu (Department of Critical Care Medicine, the Third People’s Hospital of Hechi)
資料名： Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue  (Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue)
巻： 28  号： 10  ページ： 921-926  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2241A  ISSN： 2095-4352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】敗血症の早期診断における末梢血管抵抗指数(SVRI)の血清レベル(PCT)と,臓器不全スコア(SOFA)の臨床的価値を評価する。【方法】2013年11月から2016年4月までの間に,行政医科大学第三人民病院の重症医学科に入院した重症患者の臨床データを遡及的に分析した。性別,年齢,感染部位およびSOFAスコアを記録した。重症の治療室(ICU)に入院した1時間以内に血清PCTレベル(酵素結合蛍光分析法)を行った。ICUにおける最初の心拍数連続心拍出量(PICCO)モニタリングの血行動態パラメータは,平均動脈圧(MAP),中心静脈圧(CVP),心拍出指数(CI),SVRI,心室拡張末期容積指数(GEDVI),血管外肺指数(EVLWI)を含んだ。敗血症患者の診断基準に従って,重症患者を敗血症群と非敗血症群に分けた。敗血症患者は,正常対照群(170~240KPA’S(-1)’M(-2))によって,低体温群,正常SVRI群,高SVRI群に分けられ,各群の患者の間の差を比較した。ピアソン相関分析を用いて,SVRIと各指標の間の相関を分析した。受信者動作特性曲線(ROC)を描き,各指標の診断有効性を評価した。結果:合計103例の重症患者、膿毒症患者55例、非患者48例;非Nong毒群と比較して,敗血症群におけるSVRIのレベルは有意に減少した(KPA’S’L(-1)’M(-2)::±45.17対より±56.27)。血清PCTレベルは明らかに上昇した(ΜG/L 10.43±6.17対0.32±0.11)、いずれも統計学的有意差が認められた(すべてP<0.05)。55例の膿毒症患者の中で、低SVRI群21例、正常SVRI群19例、高SVRI群15例であった。3群の患者の性別、年齢、感染部位には統計学的有意差がなく、ベースラインデータのバランスがよいことを示した。【結果】低群のSOFAスコア,PCT,CIは,正常群よりも有意に高く(P<0.05),10.57群のそれらは,それぞれ,7.18±2.89,5.73±8.67および7.18±9.67であった(P<0.05)。しかし,正常対照群と高SVRI群との間には,上記の指数に統計的有意差は認められなかった。3つの群の間にMAP,CVP,EVLWI,およびGEDVIに有意差はみられなかった。PEARSON相関分析は以下のことを示した。SVRIはPCT,SOFAスコア,CIと負の相関があった(R=-0.622,-0.598,-0.398,すべてP=0.000)。ROC曲線分析によると、PCTとSVRIの併用による敗血症のROC曲線下面積(AUC)は両者の単独診断(0.943比は0.911、0.884)より高かった。PCTのカットオフ値は3.79ΜG/Lであり,SVRIのカットオフ値は156.81KPAであった。S ?L(-1)?M(-2)の感度は94.6%であり,特異性は92.3%であった。【結論】敗血症患者におけるSVRIはPCT,SOFAスコアと関連しており,PCT,SVRI,SOFAスコアのモニタリングは,敗血症患者の症状を正確に反映し,予後を評価し,予後を評価することができる。PCTとSVRIの併用による敗血症の早期診断の有効性は両者の独立診断より優れている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  心拍 ,  血清 ,  病院 ,  患者 ,  *敗血症 ,  心室 ,  血清中濃度 ,  *早期診断 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： カットオフ値 ,  有意差 ,  診断基準 ,  臨床データ ,  重症 ,  SOFA , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Sepsis ,  Procalcitonin ,  System vascular resistance index ,  Sequential organ failure assessment ,  Severity assessment

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  血液検査  (GC02050D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 敗血症 ,  早期診断 ,  血管抵抗指数 ,  プロカルシトニン ,  併用 ,  価値