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J-GLOBAL ID：201702214718928670   整理番号：17A0665407

Runx2とOsterixのアップレギュレーションを介して骨粗しょう症に対する新しい薬草処方,骨Fの影響【Powered by NICT】

Effects of Osteo-F, a new herbal formula, on osteoporosis via up-regulation of Runx2 and Osterix

著者 (6件)： Lee Ji Eun (Department of Convergence Korean Medical Science, Graduate School, Kyung Hee University, Seoul 02447, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Kim Mi Hye ,  Hong Jongki ,  Choi Hyuck Jai ,  Park Jongrak ,  Yang Woong Mo
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 2  ページ： 1032-1037  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 骨粗しょう症は低骨量と構造的弱点で特徴づけられ,骨折の高リスクをもたらしている。本研究の目的は,骨粗しょう症に対する漢方処方,骨F,Schizandra chinensis,Lycium chinensisおよびトチュウ(Eucommia ulmoides)を含む,の改善効果を調べることである。雌ICRマウスを,無作為にシャム手術群(Sham)と五卵巣切除(OVX)群に分けた:賦形剤(OVX),OVXとカルシウム(Ca),OVXとOVX当たり骨F日(OF1,OF10とOF100)110及び100mg/kgであった。Caまたは骨Fの経口投与は,OVX後7週間を開始し,13週間持続した。大腿部は骨ミネラル量(BMC)および骨ミネラル密度(BMD)と骨組織学を分析した。血液は血清カルシウム濃度を調べるために採取した。添加では,SaOS-2骨芽細胞におけるRunx2およびOsterixの発現は骨芽細胞分化に対する機構を確認するために分析した。本研究では,骨F処理は大腿骨における低BMCとBMDを有意に回復した。組織学的分析で示されたように,骨F処理骨で回収した骨端軟骨板における成長板の肥厚。添加では,血清カルシウム濃度は骨F処理により増加した。in vitro研究では,Runx2とOsterixの発現は骨F処理SaOS-2骨芽細胞で有意に増加した。これらの結果は,新たに開発した式,骨Fの経口投与は骨芽細胞関連マーカーを増加させることによって骨粗しょう症に及ぼす改善作用を有することを示したが,Runx2およびオステリックスなど。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *薬用植物 ,  in vitro実験 ,  大腿骨 ,  カルシウム ,  骨密度 ,  *アップレギュレーション ,  経口投与 ,  骨芽細胞 ,  卵巣切除 ,  *骨粗鬆症 ,  無機質
準シソーラス用語： オステリックス ,  骨芽細胞分化 ,  血清カルシウム ,  *Runx2 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  運動器系の診断  (GG02000M) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： Runx2 ,  osterix ,  アップレギュレーション ,  骨粗しょう症 ,  薬草 ,  処方 ,  骨