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J-GLOBAL ID:201702214752077061   整理番号:17A0109977

遠視弱視児童の黄斑網膜厚さの分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of macular retinal thickness in hyperopic amblyopia
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 465-468  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3119A  ISSN: 1674-845X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】遠視の黄斑網膜の厚さ,眼軸の長さ,屈折率,および矯正視力(BCVA)を測定し,正常眼と比較して,弱視の網膜形態学的変化と可能な末梢機構を調査する。方法:遡及的症例対照研究。2013年1月から2015年6月までに河北医科大学第一病院眼科外来で受診した遠視弱視児童48例(91眼)を弱視眼とし、その中に単純性弱視弱視13眼、遠視遠視弱視28眼、再生遠視弱視50眼であった。同時期に眼科外来の健康診断を選択し、裸眼視力はこの年齢の正常値あるいは以上の児童48例(96目)を正常対照群とした。2つの群における黄斑網膜の厚さを,周波数領域OCTによって検出し,A1-A9(9つの区画)に分割した。すべての小児の眼軸の長さを,IOLMASTER法によって測定した。独立したサンプルT検定を用いて、2群の児童黄斑網膜厚さを比較し、PEARSON相関分析を用い、異なる区域の黄斑網膜厚さと眼軸長、視力、屈折率との相関性を分析した。【結果】A1領域は,それぞれ(262±19)ΜMと(250±20)ΜMであり,2つの群の間に有意差があった(T=2.93,P<0.05)。2つの群の間で,ループの平均厚さ(A2-A5)は,それぞれ(301±21)ΜMと(305±22)ΜMであり,有意差はなかった(T=0.36,P>0.05)。2つの群(A6-A9)の平均厚さは,それぞれ(272±25)ΜMと(269±17)ΜMであり,有意差はなかった(T=0.21,P>0.05)。弱視群において,黄斑網膜の厚さとBCVAの間に正の相関があった(R=0.29,P<0.05)。外側の鼻の黄斑網膜の厚さは等価の球鏡度呈と正の相関があり(R=0.40,P<0.01),眼軸の長さと負の相関があった(R=-0.40,P<0.01)。結論:遠視の児童の黄斑部分の網膜の厚さは変化し、この変化は弱視の発生機序と関係があるかもしれない。黄斑網膜の厚さは矯正視力、屈折率、眼軸長さと関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の治療一般  ,  眼の疾患 

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