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J-GLOBAL ID:201702214777022037   整理番号:17A0452698

トルエンとキシレンの層流火炎伝搬と非予混合よどみ点火【Powered by NICT】

Laminar flame propagation and nonpremixed stagnation ignition of toluene and xylenes
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 479-489  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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定圧膨張する球状火炎と非予混合よどみプール実験を用いて,トルエンとキシレンの層流火炎速度と非予混合着火点を,大気圧と高圧で実験的に決定した。実験状況をしたMetcalfeらのとNarayanaswamyらの動力学モデルを用いて計算的にシミュレートし,感度,反応経路と化学爆発モード解析を通して調べた。層流火炎速度研究のために,本研究および文献の実験の両方の結果は,トルエン火炎はすべての圧力でキシレン火炎よりも速く伝搬したが,計算解析は,これが燃料化学に主に起因することを示した,同定された付随制御反応経路であった。非予混合よどみ点火に関して,実験結果は,トルエンがキシレンよりもより低い着火温度を持つことを示し,数値解析は,主にトルエンの高い燃料拡散率に起因することを明らかにした。さらに,o-キシレンの着火温度はmand p-キシレンよりも低く,分離されたH引き抜き部位とジメチルフェニルラジカルの生成,さらに鎖分岐のO_2と反応するに起因することを示唆した。全ての燃料に対して計算着火温度は実験値よりも一貫して高く,また,化学爆発モード解析はC_1/H_2化学は着火に支配的な役割を果たしていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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