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J-GLOBAL ID：201702214843253279   整理番号：17A0388168

超高速高速エナンチオ分離のための表面多孔性キラル固定相の最近の進歩と将来の方向【Powered by NICT】

Recent advancements and future directions of superficially porous chiral stationary phases for ultrafast high-performance enantioseparations

著者 (8件)： Catani Martina (Dept. of Chemistry and Pharmaceutical Sciences, University of Ferrara, via L. Borsari 46, 44121 Ferrara, Italy. [e-mail]) ,  Ismail Omar H. ,  Gasparrini Francesco ,  Antonelli Michela ,  Pasti Luisa ,  Marchetti Nicola ,  Felletti Simona ,  Cavazzini Alberto
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 142  号： 4  ページ： 555-566  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューでは,超高速液体エナンチオ分離のためのカイラル固定相としての表面多孔性粒子(SPPs)の使用に焦点を当てた。コア-シェル粒子は市場に侵入するアキラル分離で発生したものとは対照的に,キラル液体クロマトグラフィー(LC)におけるSPPの導入は比較的最近されてきた。は部分的にこれらの相の調製における技術的困難に,キラルクロマトグラフィーにおける物質移動現象の理解不足に部分的に起因していた。実際のところ,今日,表面多孔性CSPの開発はまだ初期段階である。本論文では,キラル分離に適用したコア-シェル技術の分野で最も最近の進歩をカバーしている。はこれらの相の調製のために用い,高効率ハイスループットエナンチオ分離のためのそれらの完全多孔性粒子よりもキラルSPPの利点を議論した種類のキラルセレクタをレビューした。キラルSPPの物質移動の観点から明らかに明白な利点にもかかわらず,それらの発生に影響するいくつかの重要な側面を提示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *カイラル固定相 ,  物質移動 ,  *多孔性 ,  液体クロマトグラフィー ,  *高速度 ,  コアシェル構造
準シソーラス用語： カイラルセレクタ ,  ハイスループット ,  高効率 ,  キラル分離 ,  *キラリティ ,  アキラル ,  コアシェル粒子 ,  *エナンチオマ分離 ,  *超高速 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  アミノ酸  (CF10070V)

タイトルに関連する用語 (4件)： エナンチオ分離 ,  多孔性 ,  キラル固定相 ,  将来