文献
J-GLOBAL ID:201702214914682117   整理番号:17A0388954

TNBS誘発大腸炎モデルにおけるDioscorea alataL.アントシアニンの抗炎症効果【Powered by NICT】

Anti-inflammatory effects of Dioscorea alata L. anthocyanins in a TNBS-induced colitis model
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 659-669  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Dioscorea alataL.,紫ヤム澱粉,ビタミン類と多価フェノールの重要な源である。この植物の紫塊茎からの五種の異なる色素について,高速液体クロマトグラフィー-質量分析による分離し,アントシアニン画分(DACN)を収集した。DACNsの抗炎症効果を種々の濃度で調べ,トリニトロベンゼンスルホン酸(TNBS)誘導大腸炎マウスモデルにおける標準大腸炎治療,5-アミノサリチル酸,と比較した。セルラー体重変化,疾患活動性指数(DAI)および腸組織学を含む微視的パラメータはDACNsの抗炎症効果の定量に使用した。血清中の腸,ミエロペルオキシダーゼ活性,結腸組織における誘導型一酸化窒素シンターゼ活性と炎症性サイトカイン産生におけるタイトジャンクション関連蛋白質の遺伝子発現レベルもDACN作用の機構を明らかにするために測定した。体重のDACNsキログラム当たりの八十μgは炎症性腸疾患(IBD)のマウスモデルにおいて強力な抗炎症効果を示した,DAI(2.78±0.38 vs. 0.44±0.51)によって示された。DACNsはIBD治療における潜在的食品サプリメントとして適用できる可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (8件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消炎薬の基礎研究  ,  食品の化学・栄養価  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  植物の生化学  ,  野菜とその加工品  ,  代謝と栄養  ,  生物学的機能 

前のページに戻る