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J-GLOBAL ID：201702214929953878   整理番号：17A0078991

超音波複合酸処理はナンキンマメ分離蛋白質のサブユニット解離を促進した。【JST・京大機械翻訳】

Subunit dissociation of peanut protein isolate induced by coupled ultrasound-acid pretreatment

著者 (5件)： Huang Liurong (School of Food and Biological Engineering, Jiangsu University, Key Laboratory for Physical Processing of Agricultural Products of Jiangsu Province) ,  Zhang Xunfa (School of Food and Biological Engineering, Jiangsu University) ,  Li Yuxiang (School of Food and Biological Engineering, Jiangsu University) ,  Ji Dexiang (School of Food and Biological Engineering, Jiangsu University) ,  Ma Haile (School of Food and Biological Engineering, Jiangsu University, Key Laboratory for Physical Processing of Agricultural Products of Jiangsu Province)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 32  号： 18  ページ： 285-290  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 蛋白質の機能特性を改善するために,ナンキンマメ蛋白質の溶解性,紫外スペクトル,蛍光スペクトル,二次構造,およびナノ構造に及ぼす超音波複合酸処理の影響を分析し,種々の処理条件下での凝集体の構造変化の機構を研究した。その結果,超音波処理はナンキンマメ蛋白質の可溶性凝集体の可溶性凝集を促進し,超音波処理と超音波処理による溶解度はそれぞれ12.9%と15.3%増加した(P<0.05)。電気泳動,UV,および蛍光スペクトルは,超音波と酸の両方がサブユニットの解離と蛋白質構造の展開に寄与し,より多くのチロシン,トリプトファン,フェニルアラニンなどの疎水性基の曝露を促進することを示した。円偏光二色性分析によると、対照と比較して、超音波複合酸処理は落花生の分離タンパク質のΑ螺旋を21.9%増加させ、Β-シートを3.6%減少させ、ランダムコイルは1.8%増加した(P<0.05)。ナノ構造は,超音波処理がナンキンマメ蛋白質の粒子サイズを減少させることを示した。この研究は,酸性条件下での超音波処理がナンキンマメ分離蛋白質のサブユニット解離と構造展開を著しく促進することを示した。この研究は後期蛋白質サブユニットの再相互作用によって異なる機能を持つ修飾蛋白質を形成するための参考を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タンパク質分離物 ,  可溶性 ,  *超音波 ,  ナノ構造 ,  疎水性 ,  凝集 ,  紫外スペクトル ,  *酸処理 ,  *タンパク質 ,  円偏光二色性 ,  溶解度 ,  蛍光スペクトル ,  *ナンキンマメ ,  溶解性
準シソーラス用語： ソニケーション ,  構造変化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： proteins ,  ultrasonic wave ,  spectrum analysis ,  peanut protein isolate ,  acid ,  structure

分類 (1件)： 食品蛋白質  (FJ09020N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 超音波 ,  酸処理 ,  ナンキンマメ ,  分離蛋白質 ,  サブユニット ,  解離 ,  促進