文献
J-GLOBAL ID:201702214969325589   整理番号:17A0206074

Rochow反応のための層状Cu Cu2O CuO壁を有する一次元Cu系触媒【Powered by NICT】

One-dimensional Cu-based catalysts with layered Cu-Cu2O-CuO walls for the Rochow reaction
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1377-1392  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2652A  ISSN: 1998-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Cu,Cu_2O,及びCuOの種々の量を含むコア-シェルまたは管状構造をもつ一連の銅触媒をCuナノワイヤ(NW)の制御された酸化によって調製し,Rochow反応によるジメチルジクロロシラン(M2)の合成に使用した。Cu NWは,溶液ベースの還元法を用いた銅(II)硝酸塩から調製した。試料をX線回折,熱重量分析,昇温還元,X線光電子分光法,透過型電子顕微鏡,及び走査電子顕微鏡により特性化した。触媒の形態と組成は酸化温度と時間を変えることにより調整できることが分かった。Cu NWsの漸進的酸化の間に,酸化反応は外表面に発生し,徐々にNWのバルクへの開発された様々な構造および層状組成の触媒,例えば,表面Cu_2O,三元Cu Cu_2O CuOコア シェルナノワイヤ,二元Cu_2O CuOナノチューブ(NT),および単一CuO NT Cu NWの形成をもたらした。これらの触媒の中で,三元Cu Cu_2O CuOコア シェルナノワイヤはRochow反応における優れたM2選択率とSi転化率を示した。向上した触媒性能は主に特異的ヘテロ構造および層状成分間の相乗効果から生じる改善された質量と熱伝達に起因した。著者らの研究は,Cuナノ粒子の触媒特性をそれらの構造と組成を注意深く制御することにより改善できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る