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J-GLOBAL ID:201702214981177387   整理番号:17A0312961

hsf1とhsbp1c DNAの分子クローニング,及びナマコApostichopus japonicusにおける熱ストレス下のhsf1,hsbp1およびhsp70の発現【Powered by NICT】

Molecular cloning of hsf1 and hsbp1 cDNAs, and the expression of hsf1, hsbp1 and hsp70 under heat stress in the sea cucumber Apostichopus japonicus
著者 (6件):
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巻: 198  ページ: 1-9  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱ショック応答(HSR)は暑熱ストレス下の熱ショック蛋白質(H SP)の上昇した合成,熱ショック因子1(H SF1)により仲介されることが知られている。熱ショック蛋白質70(H SP70)の熱ショック因子結合蛋白質1(HSBP1)とフィードバック制御はH SF1の活性の主要調節因子である。ナマコApostichopus japonicusにおける遺伝子hsf1とhsbp1の全長c DNA,第二きょく皮動物(Strongylocentrotus purpuratus後)において可能である,ナマコを最初に利用可能を得た。hsf1の完全長c DNAは2208bpで,441アミノ酸をコードする1326bpのオープンリーディングフレームを含んでいた。hsbp1の完全長c DNAは2850bpで,74アミノ酸をコードする225bpのオープンリーディングフレームを含んでいた。他種とA.japonicus H SF1の類似性は低く,A.japonicus HSBP1のはるかに高い類似性同一性を共有した。系統樹は,A.japonicus H SF1とHSBP1はS.purpuratusの配列とクラスター化し,軟体動物,節足動物および脊椎動物の配列を持つ異なるクレードに分かれることを示した。リアルタイムPCR hsf1とhsbp1mRNAを示したによる解析は調べた全ての組織で構成的に発現していた。26°Cで腸におけるhsf1,hsbp1およびhsp70の発現は時間依存性である。本研究の結果は,この種における熱ショック応答の調節への新たな洞察を提供する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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