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J-GLOBAL ID:201702215013069548   整理番号:17A0751637

ククルビト[8]ウリル線形および4面体様ジトピックゲストの相互作用間の差異:立体障害と分子構造は支配的な役割【Powered by NICT】

Differences between the Interactions of Linear and Tetrahedron-like Ditopic Guests with Cucurbit[8]uril: Steric Hindrance and Molecular Structure Play Dominant Roles
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 476-483  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ビオロゲン(V)及びヘキシレン部分から成る,四ダイトピックアームを有する四面体ゲスト分子(THV)を合成し,ククルビト[8]ウリル(CB[8])との相互作用を調べた。参考として,CB[8]間の相互作用と直鎖的ダイトピックゲスト(LHV)のアームの類似体は最初~1H NMR及びUV/Vis分光法により調べた。この場合,CB[8]は,ヘキシレン部分に位置し,二元複合体の形成をもたらした。しかし,THVはCB[8]と相互作用し,四ヘキシレン部分を有する四アームを持つにもかかわらず,わずか二CB[8]分子はヘキシレン部分に位置するとして同定された;他の二CB[8]分子はV部分に存在した。アーム間には大きな立体障害がTHVとCB[8]間の相互作用において主要な役割を果たした。ゲスト分子はTHVまたはLHVしたかどうかにかかわらず,CB[8]は,そのV部分(電子不足部分)に移動したナフトール残基(電子豊富な部分)を含むストッパーを添加すると電荷移動錯体を形成した。ゲストはLHVとTHVを亜ジチオン酸ナトリウムの添加によりLHV~+(+.)とTHV~(+.)に減少した。LHV~+(+.)の二量化は増強されたCB[8]は,0.5種以下の当量に存在する。対照的に,CB[8]は0.5当量以上に存在するとき二量化は抑制された。しかし,THV~(+.)のV~+ユニットはTHVの四面体分子構造のために分子内積層した。THV~(+.)の二量体化へのCB[8]の影響はLHV~+(+.)上のそれよりも弱かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子化合物 

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