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J-GLOBAL ID:201702215023308207   整理番号:17A0371894

前立腺特異抗原の高感度定量のための金ナノ粒子により官能化されたシリコンナノワイヤ電界効果トランジスタに基づくバイオセンサ【Powered by NICT】

Biosensor based on a silicon nanowire field-effect transistor functionalized by gold nanoparticles for the highly sensitive determination of prostate specific antigen
著者 (11件):
資料名:
巻: 88  ページ: 283-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Schottky接触(Si Ti)をもつ,シリコンナノワイヤ電界効果トランジスタ(NW FETs)を用いたヒト血清中の前立腺特異抗原(PSA)の無標識かつリアルタイム検出を実証した。NW FETは,高分解能電子ビームリソグラフィーを用いたSOI材料から作製した薄膜真空蒸着と反応性イオンエッチングプロセスをドーピングと熱アニーリングの複雑なプロセスを排除した。は実質的な可能にしたトランジスタ製造を単純化している。チオール基と5nmの金ナノ粒子(GNP)と3 グリシドプロピルトリメトキシシランで修飾したシリコン上の抗体の半分断片の共有結合固定化のための新しい方法を確立した。GNPによって官能化されたNW FETは,強化された表面/体積比,抗体活性部位の好ましい配向およびトランジスタ表面に近い電場の源に近いによる抗原の検出における70mV/pHと増強された電気的性能の非常に高いpH感度を示した。Si NWFETは緩衝液及びヒト血清希釈1/100中のPSAの定量的検出に適用した。応答時間は約5~10秒であり,試料当たりの分析時間は1分であった。PSA検出限界は23fg/mL,23fg/mL 500ng/mLの濃度範囲(7桁)であった。血清におけるNW FETにより決定したPSA濃度は良く確立されたELISA法と比較した。結果は0.97の相関係数でよく一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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