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J-GLOBAL ID:201702215023757286   整理番号:17A0405221

実際の油性廃水の正浸透濃度中の膜ファウリングを制御するための濃度性能と洗浄戦略【Powered by NICT】

Concentration performance and cleaning strategy for controlling membrane fouling during forward osmosis concentration of actual oily wastewater
著者 (4件):
資料名:
巻: 523  ページ: 15-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二種類の正浸透(FO)膜(本研究で調製したCTA HM膜と市販のCTA膜H TIから)はドロー溶液(DS)として2MのNaClを用いて実際の含油廃水(供給溶液,FSとして)処理のためのFO濃度(FOC)に使用した。濃度性能,ファウリング挙動と洗浄効率を広範囲に評価した。結果は,塩と有機物質の濃度因子は,FS重量で得られたものより低く,FSへのDSから塩拡散と膜表面上の有機蓄積に起因することを示した。FS塩分と著明な膜ファウリングは減少透過流束をもたらした。このような膜ファウリング,主にアルカン(無機またはコロイド汚損よりむしろ)の構成は,高流速でも簡単な水力学的洗浄によって効率的に除去されなかった。五洗浄プロトコル(浸透圧逆洗浄,酸化剤,酸,界面活性剤および錯化剤洗浄)は,洗浄効率を改善した。結果は浸透圧逆洗浄は塩排除率に明らかな影響を与えることなくフラックス回復を95%に最良の性能を示したことを示した。さらに,CTA H TI膜に比べて,CTA HM膜はより高い濃縮効率,透過流束回復とより低い逆塩フラックスを超えるいくつかの長所を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
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