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J-GLOBAL ID：201702215040728981   整理番号：17A0374296

熱損傷の進化とBeishan花崗岩の透過性【Powered by NICT】

Evolution of thermal damage and permeability of Beishan granite

著者 (3件)： Chen Shiwan (State Key Laboratory of Coal Mine Disaster Dynamics and Control, Chongqing University, Chongqing 400044, China) ,  Yang Chunhe (Institute of Rock and Soil Mechanics, Chinese Academy of Sciences, Wuhan, Hubei 430071, China) ,  Wang Guibin (Institute of Rock and Soil Mechanics, Chinese Academy of Sciences, Wuhan, Hubei 430071, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 110  ページ： 1533-1542  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温処理(100°Cから800°Cまでの種々の加熱速度1~15°C/minの範囲で)を受けるBeishan花崗岩の熱的損傷は,物理的および機械的特性に及ぼす熱影響を評価するために研究した。アコースティックエミッション(AE)モニタリング,超音波速度と空隙率測定を含む実験室試験,走査電子顕微鏡(SEM),透過率測定と三軸圧縮試験を本研究に適用した。二温度しきい値,300°Cと573°C,認識されている。加熱された花こう岩の物理的および機械的性質は温度の上昇とともに弱くなる。温度が573°Cを超える特に,弱化がより顕著であった。花こう岩において熱的に誘起された亀裂は,100°Cから573°Cまで主に粒界亀裂しかし,温度が573°Cを超えると,粒内亀裂は石英の相転移に起因する開発し始めた。加熱された花こう岩の二種の典型的な応力 浸透率曲線が観測され,その機構を解析した。さらに,数AEヒットと初期透磁率の間の関係を考察した。亀裂の体積ひずみは圧縮荷重プロセス中の透水性進展を研究するために適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 石英 ,  空隙率 ,  体積歪 ,  三軸圧縮試験 ,  熱影響 ,  圧縮荷重 ,  亀裂 ,  アコースティックエミッション ,  浸透率 ,  走査電子顕微鏡 ,  加熱速度 ,  透水性 ,  超音波速度 ,  *花崗岩 ,  透過率

著者キーワード (4件)： 高温処理 ,  アコースティックエミッション ,  亀裂の体積歪 ,  物理的及び機械的性質

分類 (9件)： その他の建築部分  (RB03050S) ,  金属系複合材料一般  (WE04010V) ,  エネルギー変換一般  (LC01010J) ,  不均質流  (BC02060J) ,  熱伝導  (PA02020Z) ,  低温工学  (PD05000H) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  空気調和一般  (PC01000C) ,  その他の熱的変量の計測法・機器  (AD06040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱損傷 ,  進化 ,  花崗岩 ,  透過性