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J-GLOBAL ID：201702215094912813   整理番号：17A0704262

スルホン酸基を含む自己修復水性ポリウレタンの合成【Powered by NICT】

Synthesis of self-healing waterborne polyurethanes containing sulphonate groups

著者 (3件)： Xiao Ye (School of Material Science and Engineering, South China University of Technology, Guangzhou, Guangdong, People’s Republic of China. [e-mail] [e-mail]) ,  Huang Huihua ,  Peng Xiaohong
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 33  ページ： 20093-20100  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリウレタンは,真性自己修復特性,バルク材料の損傷自己回復,水素結合の密度を増加させる方法を変更することにより,または付加的な可逆的架橋を誘導することにより能力を得るために修正することができた。スルホン酸基を含む環境に優しい自己修復水性ポリウレタン(SHWPU)をイソホロンジイソシアナート,ポリ(テトラメチレングリコール)とポリ(1,4 ブチレン アジパートグリコール)から合成し,親水性鎖延長剤として脂肪族ジアミンスルホン酸を用いた水中に分散させた。SHWPU被覆は,エチレンジアミン(EDA)により拡張されたスルホン酸基鎖をもたない被覆よりも高い治癒効率を示した。ソフト含有量の増加に伴い,治癒効率が増加し,それにより高分子を18時間100°Cの温度でそれ自身を完全に回復できる。さらに,点状硬質相を持つ分散連続ソフト相の顕著な相分離が観測され,これはイオンクラスタの形成に起因した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ポリウレタン ,  相分離 ,  親水性 ,  治癒 ,  水素結合 ,  クラスタイオン ,  高分子 ,  被覆 ,  硬質 ,  アルキレンジアミン ,  ジアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 鎖延長剤 ,  *水性ポリウレタン ,  *自己修復 ,  *スルホ基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ポリウレタン  (YH07130G)

物質索引 (2件)： エチレンジアミン ,  イソホロンジイソシアナート

タイトルに関連する用語 (3件)： スルホン酸基 ,  自己修復 ,  水性ポリウレタン