文献

J-GLOBAL ID：201702215102462622   整理番号：17A0093294

マイクロジオデータを用いた2016年熊本地震における建物単位の避難者人数の推定

著者 (3件)： 佐藤大誓 (東大 空間情報科研セ) ,  秋山祐樹 ,  柴崎亮介
資料名： 地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM)  (地理情報システム学会(CD-ROM))
巻： 25  ページ： ROMBUNNO.C-3-3  発行年： 2016年 
JST資料番号： L3901B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2016年4月に発生した熊本地震について,熊本県の建物単位のマイクロジオデータを活用し,建物単位での耐震性能や世帯人数に応じて,実際の熊本地震の計測震度から,建物の全壊,半壊の推定を行い,それにともなう各建物からの避難者数の推定を行った。その結果,推定値と実際の被害状況との間にある程度相関が得られ,本研究の手法は大地震発生時の被害の把握や事前の予測に有効であることが示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： *大地震 ,  *建築物 ,  人間 ,  *避難 ,  データ ,  情報 ,  震度
準シソーラス用語： 2016年熊本地震 ,  マイクロジオデータ ,  地理情報 ,  *避難者

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  情報工学一般  (JA01010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 2016年熊本地震 ,  建物 ,  避難者 ,  推定