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J-GLOBAL ID:201702215217683579   整理番号:17A0389040

リチウム電池のためのフッ素化アルキルりん酸塩を用いた自己消火性電解質【Powered by NICT】

Self-extinguishing electrolytes using fluorinated alkyl phosphates for lithium batteries
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5156-5162  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可燃性有機電解質を用いた従来のLiイオン電池は電池の安全性に重大なリスクをもたらす。この問題を解決する一つの戦略は,自己消火性溶媒の適用,トリメチルリン酸塩のようなされているが,これらの溶媒は,過充電の下での貧弱なLiイオン挿入と不安定性をもたらすことは明白である。ここでは,フッ素化アルキルりん酸塩に基づくいくつかの電解質,トリス(トリフルオロエチル)ホスファート(TFEP)とリチウムビス(フルオロスルホニル)アミド(LiFSA)種々の比率[TFEP]/[LiFSA]<8の混合物を調べた。[TFEP]/[LiFSA]=2を持つ超濃度は黒鉛アノードへのLiイオンの挿入を可能にした。りん酸分子のアルキル基のフッ素化は帯電したカソード及びアノード活性材料の存在下での熱安定性を改善するのに非常に効果的であった。特に,荷電グラファイト陽極とアルキルりん酸塩の反応を伴う典型的なガスと熱の放出は有意に阻害された。さらに,半電池は[溶媒]/[塩]=2の超濃厚電解質を用いて作製した,細胞は120°Cの温度で再充電可能であることが示された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  電気化学反応 
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