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J-GLOBAL ID:201702215233594822   整理番号:17A0475504

品位二酸化マンガン鉱からのマンガンの浸出における電場増強:速度論と機構研究【Powered by NICT】

Electric field enhancement in leaching of manganese from low-grade manganese dioxide ore: Kinetics and mechanism study
著者 (5件):
資料名:
巻: 788  ページ: 165-174  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,低品位二酸化マンガン鉱からのマンガン浸出のための電場によって強化された湿式冶金浸出プロセスはマンガンの浸出効率を増大させるために開発した。浸出速度と機構を研究した。FeSO_4の濃度,H_2SO_4の濃度,液体/固体比,浸出温度,電流密度のようなマンガン抽出に及ぼす浸出パラメータを研究した。結果はMnの浸出効率は0.65M FeSO_4の最適条件,5.5mL/gの液体-固体比,1.6M H_2SO_4,電流密度900A/m~2の353Kの温度下で98.2%までに達することができたことを示した。浸出過程は収縮コアモデルに従い,反応速度は生成物層を通る拡散によって制御された。浸出プロセスの巨視的運動論的方程式は1 23X 1-23=5.67×10 3FeSO41.419H2SO41.686ls1.239j0.777exp 19.68RT tであったおよびEa(見掛け活性化エネルギー)は19.68kJ/molであった。浸出プロセス中,二酸化マンガン表面上の第一鉄の酸化から生成することを新たに形成されたFe~3+は電場によるFe~2+に還元され,高いレベルで維持溶液中のFe~2+を確実にした。Fe~3+とFe~2+のサイクルは,プロセス中のマンガンの高い浸出効率を保証し,還元剤の量を減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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