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J-GLOBAL ID:201702215339028172   整理番号:17A0404166

モデルプライマーの微細構造および浸出挙動に及ぼす活性阻害剤の体積濃度の影響【Powered by NICT】

Influence of volume concentration of active inhibitor on microstructure and leaching behaviour of a model primer
著者 (9件):
資料名:
巻: 102  号: PA  ページ: 71-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活性阻害剤の異なる体積濃度を用いたモデルプライマーを調製した。ストロンチウムアルミニウムポリホスファート水和物は高分子マトリックス中の活性阻害剤として導入した。浸出測定は,0.86M NaCl溶液中で行ったストロンチウム(Sr)とリン(P)の濃度は21日にわたって監視した。分析電子顕微鏡は活性阻害剤の種々の体積濃度を有するプライマを特性化した。前述の環境中のSrとPのための確立した異なる放出挙動。Pは浸漬の21日以上のほぼ直線的な放出傾向を持っていた,Srは浸漬時間と共に減少する初期の高い放出速度を示した。異なる放出挙動をストロンチウムリッチ粒子の高い溶解/放出速度とSrの放出に影響する陽イオン交換機構に起因していた。さらに,プライマー層中に包接される活性阻害剤のより高い体積濃度は高濃度SrとPの放出をもたらしたが,それはプライマーからのSrとPの高い浸出速度をもたらすことを唯一の因子ではなかった。コーティングの微細構造の変化は,活性阻害剤の増加した顔料容積濃度,プライマー層の厚さ方向の不均一性の形成をもたらすの結果として生じ,プライマー層内の抑制剤化学種の輸送経路に影響する重要な役割を果たしていると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塗料の性質  ,  金属への塗装 

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