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J-GLOBAL ID:201702215506542218   整理番号:17A0374244

高灰分石炭チャー水蒸気ガス化におけるCO_2の相乗効果の推定【Powered by NICT】

Estimation of synergetic effects of CO2 in high ash coal-char steam gasification
著者 (3件):
資料名:
巻: 110  ページ: 991-998  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サイズの異なる高灰分トルコ石炭のチャー粒子は三加熱速度を用いて熱重量分析装置炉で生成される。種々の加熱速度でのチャーの生産に及ぼす石炭粒径の影響を評価した。蒸気と混合(水蒸気+CO_2)雰囲気中で生産されたチャーのガス化実験を常圧条件下で850 950°Cの温度範囲で実施した。を種々の加熱速度のチャー構造空隙率の変化は,そのガス化速度に影響を及ぼすことが観察された。,チャーガス化はチャーの化学組成および物理的構造に加えて,反応温度,チャー製造方法,および粒径のようなパラメータ条件に影響される。チャーは高い加熱速度熱分解条件から生産されているとき,最大反応速度は高い転化率レベルにシフトした。アルゴン,水蒸気およびCO_2混合雰囲気では,アルゴンのCO_2の置換はチャーガス化速度を改善した。チャー-蒸気ガス化で観察されたCO_2阻害効果はなかったが,いくつかの相乗効果が期待される。三種の動力学モデルを用いて,チャーガス化速度論を記述するためには,体積モデル,粒子モデルとランダム細孔モデル。ガス化中の活性化エネルギーの変化は,チャー生成法,粒径および反応物濃度に基づいている。水蒸気ガス化の活性化エネルギーは156 173kJ/molが,CO_2と混合した水蒸気中でガス化した値は3mmparticlesの162and196kJ/molであった。に加えて,これらの値は800μm粒子に対してかなり低かった。同様の傾向は両サイズの粒子のためのArrhenius定数値から観測された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ガス化,ガス化プラント  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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