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J-GLOBAL ID：201702215510636967   整理番号：17A0099212

黄色ブドウ球菌SASX遺伝子の検出とその分子疫学的特徴【JST・京大機械翻訳】

Detection of sasXgene in Staphylococcus aureus and molecular epidemiological characteristics

著者 (6件)： Zhong Yiming (Xiangya Hospital,Central South University) ,  Ding Jiansheng (中南大学湘雅医学院医学検験系) ,  Liu Wenen (Xiangya Hospital,Central South University) ,  Li Hongling (Xiangya Hospital,Central South University) ,  Yan Qun (Xiangya Hospital,Central South University) ,  Liu Qingxia (Xiangya Hospital,Central South University)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 26  号： 17  ページ： 3845-3847,3862  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:病院の黄色ブドウ球菌SASX遺伝子の携帯状況を調査し、その分子流行特徴を検討し、本遺伝子の本地域の流行状況を明らかにするために根拠を提供する。【方法】2012年1月から12月までの間に,南大学の雅病院から分離された黄色ブドウ球菌128株をPCRによって検出し,SCCMEC遺伝子をPCRによって検出し,PVL遺伝子をPCRによって増幅した。多型配列タイピング(MLST)とブドウ球菌A蛋白質配列分析を行った。結果:128株の黄色ブドウ球菌において、2株のSASX遺伝子陽性株が検出され、検出率は1.6%であり、セフォキシチン鑑定により、この2株はいずれもメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)であり、SCCMEC III型はいずれもSCCMEC型であることが分かった。PVL遺伝子はすべて陰性で,MLST分類はST239,SPA分類はT037型であった。結論:湖南省の臨床で分離された黄色ブドウ球菌の中にSASX遺伝子が発見され、SASX遺伝子は病院の持続感染を引き起こす毒力要素の一つであり、その流行の発展傾向に注目すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  持続感染 ,  *遺伝子 ,  病原性 ,  *ぶどう球菌属 ,  *黄色ぶどう球菌 ,  MRSA
準シソーラス用語： 検出率 ,  蛋白質配列解析 ,  多座位配列タイピング ,  タイピング ,  PVL遺伝子 ,  *分子疫学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Staphylococcus aureus ,  sasX ,  MRSA ,  Infection

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 黄色ブドウ球菌 ,  分子疫学