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J-GLOBAL ID：201702215685311406   整理番号：17A0313080

新しい種類の流動点降下剤の直接石炭液化からのディーゼル【Powered by NICT】

A new kind of pour point depressant: Diesel from direct coal liquefaction

著者 (6件)： Liu Hui (School of Chemical and Environmental Engineering, Shanghai Institute of Technology, Shanghai 201418, China) ,  Jiang Shuang-Shuang (SINOPEC Luoyang Company, Luoyang 471012, China) ,  Guo Hong-Shuang (School of Chemical and Environmental Engineering, Shanghai Institute of Technology, Shanghai 201418, China) ,  Han Sheng (School of Chemical and Environmental Engineering, Shanghai Institute of Technology, Shanghai 201418, China) ,  Yang Chao (School of Chemical and Environmental Engineering, Shanghai Institute of Technology, Shanghai 201418, China) ,  Jiang Jian-Zhong (School of Chemical and Environmental Engineering, Shanghai Institute of Technology, Shanghai 201418, China)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 149  ページ： 285-289  発行年： 2016年08月 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭液化(CL)技術は,エネルギー危機に対する可能な解決策である。石炭液化転化率は直接CL(DCL)と間接CLを含んでいる。限られており,不揃いに分布した石油資源と比較して,DCL(DDCL)からのディーゼルは,今世紀の初め以降世界的注目を集めており,ディーゼル燃料の代替と考えられてきた。本研究では,DDCLは石油ディーゼルの低温流動特性を改善するための能力ある添加物として考えた。混合の他の特性も評価した。40%DDCLは石油ディーゼルに添加した場合,流動点(PP)は 31°Cに達し,冷間フィルタ閉塞点(CFPP)は 15°Cに達した。ΔPPとΔCFPPは24°Cと13°C減少した。他の性質,引火点と水含有量のようなDDCLの添加により影響を受けなかった。ブレンドのセタン数は減少したが脂肪酸エステルを添加することにより容易に解くことができる。ブレンドは世界で最も気候帯に使用できる,極域であった。添加では,結晶化挙動を示差走査熱量測定(DSC)により研究した,40%DDCLと混合石油ディーゼルは10%と20%DDCLと混合よりも安定であることを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *流動点 ,  エネルギー危機 ,  含水量 ,  低温 ,  *流動点降下剤 ,  転化率 ,  流れ特性 ,  *石炭液化 ,  示差走査熱量測定 ,  閉塞 ,  石油 ,  引火点 ,  ディーゼル燃料
準シソーラス用語： 脂肪酸エステル ,  *ディーゼル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 直接石炭液化からのディーゼル ,  石油ディーゼル ,  流動点降下

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 流動点降下剤 ,  石炭液化 ,  ディーゼル