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J-GLOBAL ID:201702215733250676   整理番号:17A0317550

ポリピロールナノセルロース複合材料のその場重合による導電性綿布の進歩【Powered by NICT】

Advancement in conductive cotton fabrics through in situ polymerization of polypyrrole-nanocellulose composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 151  ページ: 96-102  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現在の研究は,ナノセルロース/ポリピロール複合材料で被覆した綿布による導電性被覆繊維材料の開発のための新しいアプローチを革新する目的で実施した。研究はナノセルロースの役割だけでなく,研究下での改質複合材料の明確な理解を得るために設計した。ピロール/綿布/FeCl_3H二零系におけるナノセルロースの取込は,機械的,電気的または両方の特性を有する複合材料の不可欠な部分を形成することが予想される。三種類のセルロース基質は,綿布の存在下でポリピロール(Ppy)の酸化重合反応に関与している。重合は,FeCl3とピロールの様々な比率での混合により行った。Ppy1,Ppy2とpp3。異なるナノセルロース/ポリピロールに独立して被覆された綿織物の導電性,機械的及び熱的性質を調べた。FTIR,TGA,XRD,SEMおよびEDXも更なるキャラクタリゼーションのために用いた。結果は,綿布の電気伝導率を用いて,ナノセルロース基質に関係なくピロールと酸化剤の量の増加とともに指数関数的に増加し示した。が,綿布の機械的性質は,酸化剤処理によって大きな影響は受けなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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