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J-GLOBAL ID:201702215867090757   整理番号:17A0406870

BaCu(B_2O_5)を添加した高誘電率Ca Li Nd Tiマイクロ波誘電体セラミックの低温焼結【Powered by NICT】

Low temperature sintering of high permittivity Ca-Li-Nd-Ti microwave dielectric ceramics with BaCu(B2O5) additives
著者 (8件):
資料名:
巻: 693  ページ: 843-852  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,焼結温度,微細構造,相構造及びマイクロ波特性に及ぼすAl置換とBaCu(B_2O_5)(BCB2)添加剤の影響を詳細に調べた。結果は,全てのAl添加Ca_0 0.35Li_0 0.25Nd_0 0.35Ti_1Al_O_3(CLNTA)試料は,Pnma空間群の斜方晶系ペロブスカイト構造として結晶化したことを示した。TiのAl置換の適切な量(x≦0.03)は主に充填率の増加に起因してQ値を改善するために有益であった。しかし,誘電率(ε)と共振周波数の温度係数(τ)のBサイト結合原子価の減少のため低下した。ペロブスカイト構造相とBCB2相はCa_0 0.35Li_0 0.25Nd_0 0.35Ti_0 0.97Al_0 0.03O_3(CLNTA3)セラミック,少量BCB2を添加した(y≦5 wt%)が観察された。焼結温度が950°C以下で効果的に低減し,τ_はBCB2相と液相の助けを借りて74.8ppm/°Cから修正した41.2ppm/°Cにした。しかし過剰BCB2含量(y>5 wt%)はBaNd_2Ti_5O_14と未知の相をもたらし,下誘電性質をもたらした。,950°Cで2時間焼結した5wt%BCB2付加CLNTA3セラミックスは優れた包括的なマイクロ波誘電特性を示した:ε_=109.5,Q×f=2979GHzおよび_=41.2ppm/°Cであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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