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J-GLOBAL ID:201702215926504269   整理番号:17A0402729

界面活性剤産生細菌Pseudoxanthomonas kaohsiungensisとの相互作用によるスメクタイト中の構造変化【Powered by NICT】

Structural changes in smectite due to interaction with a biosurfactant-producing bacterium Pseudoxanthomonas kaohsiungensis
著者 (7件):
資料名:
巻: 136  ページ: 51-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ベントナイトを含む粘土は細菌による有機汚染物質分解の有効性を向上させる上で大きな可能性を有している。しかし,バイオレメディエーションにおける生物(微生物)および非生物的(粘土)成分の両方を含む相互作用の機構は,大部分が知られていない。ここでは,バイオサーファクタント産生細菌であるPseudoxanthomonas kaohsiungensis,ベントナイト粘土との相互作用を報告した。X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR)分光法,誘導結合プラズマ質量分光法(ICP MS),熱重量分析(TGA)及び走査電子顕微鏡(SEM)を含む機器分析を用いて,細菌の導入後のスメクタイトの微細構造変化を調べた。相互作用は微量オリーブ油を添加した最少培地での細菌の成長促進を解読し,球状粘土細菌ミクロアグロメレートが形成された。細菌は,スメクタイトの四面体シリカ端から優先的にケイ素(Si)の顕著な溶解をもたらした。細菌バイオサーファクタント及びエキソ多糖類(EPS)の堆積は,スメクタイト中間層を拡大しわずかに水分子と粘土の相互作用を修正した。本研究は,環境中の疎水性有機汚染物質の粘土で媒介されたバイオレメディエーションに直接関係していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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放射性廃棄物  ,  珪酸塩鉱物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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