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J-GLOBAL ID:201702216071143115   整理番号:17A0401646

ビスフェノールS橋かけペンタ(アニリノ)シクロトリホスファゼンとその応用エポキシ樹脂:合成,熱分解,及び難燃性【Powered by NICT】

Bisphenol-S bridged penta(anilino)cyclotriphosphazene and its application in epoxy resins: Synthesis, thermal degradation, and flame retardancy
著者 (5件):
資料名:
巻: 135  ページ: 140-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規橋かけシクロトリホスファゼン難燃剤,ビスフェノール-S橋かけペンタ(アニリノ)シクロトリホスファゼン(BPS BPP)と命名したFourier変換赤外(FTIR),~1H NMRと~31P NMR及び質量分析(MS)により合成し,特性化した。,BPS BPPは難燃化エポキシ樹脂(EP,ビスフェノールAのジグリシジルエーテル)に使用した。EP/BPS BPPの硬化挙動とガラス転移温度(T_g)を示差走査熱量測定(DSC)により調べた。熱重量分析(TGA)の結果は,BPS BPPの取込は,高温領域でのEPの熱安定性を改善することを示した。EP試料の限界酸素指数(LOI)値は9wt%BPS BPPの限られた量で29.7%に増加した。,コーン熱量測定から得られた,熱放出速度(PHRR),全熱放出(THR),同一試料の全煙生成(TSP)値のピークは顕著に減少し,BPS BPPの良好な難燃性と発煙抑制効率を示した。EP/BPS BPP熱硬化性樹脂の難燃性機構は気体生成物およびチャー残渣の分析により調べた。前述の研究に基づいて,BPS BPPは温度依存性で,二相難燃剤機構によるEPのための効果的な難燃剤であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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難燃剤  ,  抵抗性 
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