抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記は,戦略的イノベーション創造プログラムの課題の一つであり,予測・予防・対応の3点から防災・減災の先端技術を研究開発し,さらに社会実装をすることを目的としている。研究計画の全体像と現在までの成果及び今後の計画を説明した。予測には津波と風水害の予測がある。津波予測では,海底ケーブルネットワークを使って津波を観測し,観測データを津波避難に活用する。風水害予測では,マルチパラメータフェーズドアレイ気象レーダーを使い,短時間かつ定量的にゲリラ豪雨を予測する。液状化対策技術,リアルタイム被害推定,災害時に稼働する通信システム,地域連携による災害対応について述べた。