文献

J-GLOBAL ID：201702216121615000   整理番号：17A0677731

腫瘍壊死因子Β遺伝子多型と西洋,アジア型多発性の硬化との関連性【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Song Xiujuan (河北医科大学第二医院神経内科) ,  Guo Li (河北医科大学第二医院神経内科) ,  Hou Huiqing (河北医科大学第二医院神経内科) ,  Yang Jing (河北医科大学第二医院神経内科) ,  Liu Jing (河北医科大学第二医院神経内科)
資料名： Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi  (Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi)
巻： 24  号： 3  ページ： 288-289  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2523A  ISSN： 1007-8738  CODEN： XFMZFM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;腫瘍壊死因子Β(TNFΒ)遺伝子多型と西洋、アジア型多発性硬化(MS)との関連性を研究する。方法;ポリメラーゼ連鎖反応-制限断片長多型(PCR-RFLP)技術を用い、22例の西洋型MS患者、36例のアジア型MS患者と79例の健常者にTNFΒ遺伝子多型の分析を行った。2つのMS群の神経機能欠損程度の拡張障害状態(EDSS)採点、初発年齢、疾患経過、発病回数などの臨床資料を収集した。【結果】;(1)MS群のTNFΒ1対立遺伝子の頻度は51.39%で,健常者(%%)より有意に高かった(P<0.01)。2)MS群とアジア型MS群の遺伝子型はTNFΒ1/2、TNFΒ1/2、TNFΒ2/2のEDSS評価群の間に統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。(3)二は,EDSSスコア,初発年齢,性別,疾患経過および発症回数に関して,統計的有意性を持たなかった。結論;TNFΒ1対立遺伝子はアジア型MSの感受性と関係があり、TNFΒ遺伝子多型とEDSS採点は明らかな相関性がなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対立遺伝子 ,  RFLP ,  感受性 ,  遺伝子型 ,  患者 ,  *遺伝子多型 ,  多発性硬化症 ,  統計学 ,  *TNF【壊死因子】 ,  発病 ,  PCR法
準シソーラス用語： 統計的有意性 ,  EDSS ,  健常者 ,  *西洋 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 腫瘍壊死因子β ,  遺伝子多型 ,  西洋 ,  アジア ,  硬化 ,  関連性